Spotlight設定
Spotlight設定を使用すると、自動位置決めの有効化、クラスやユニバースの割り当て、ファイル内のリギングおよび照明器具の属性の指定などによって、リギングや荷重オブジェクトを図面に挿入する方法を制御できます。パラメータ設定は、既存および新規の器具すべてに大きな影響を及ぼします。
Spotlight設定により、オブジェクト情報パレットの形状タブに表示するパラメータの制御、照明器具のユニバースの自動割り当て管理、およびVectorworks SpotlightとLightwrightの間の自動データ交換の制御も可能になります。また、さまざまなエンタテインメントオブジェクトのオブジェクト情報パレットで、サブパーツ、仮想パーツ、およびインベントリソースの表示を指定できます。
設定は、Spotlight設定ダイアログボックスの関連するパラメータを集めた複数のペインにグループ化されています。各ペインを選択して、パラメータを指定します。個々の描画図形に対しては、挿入時にカスタムパラメータを設定します。